ベトナム市場で売上を伸ばすためにアライブが実践してきた5つのこと
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
日々忙しいペットオーナーのペット商品購入を手助けするために私たちがUI/ UXデザイン構想を発案した架空のペットグッツ配送アプリケーション。ユーザーのペットショップアプリに対する需要、ニーズ、期待に応えるべく生まれたケーススタディです。
「Fetch」はユーザーエクスペリエンスを最重視したペット関連商品供給モバイルアプリケーションです。ペットオーナーは愛するペットのために最善を尽くしたい反面、目まぐるしく忙しい日常生活の中で、仕事と生活の両立を上手く保ちながらペットのために質の高いお世話の時間を割くことは簡単ではありません。私たちの目標は、ただ一つ、効率よい機能とユーザーフレンドリーなサービスを持ち合わせた時間短縮のお助けアプリで、飼い主達の日々のペットにまつわる悩みと問題を減らすことです。
定期購入サービスの最適化を実現すべく、的確にユーザーインターフェースをデザインしました。
ユーザー体験を中心軸にデザイン思考プロセスで進めていきました。具体的なプロセス全体は以下に述べますので、是非最後までご覧ください。
調査プロセスでは、クライアントを的確に描写するために、インタビューやアンケートで調査を行い定量と定性 の両方の側面から結果を分析しました。
調査と分析の後、ユーザーの姿勢と行動が共感マップとペルソナによって明確になりました。
次のステップはユーザーフローです。ユーザー動線は、ユーザーが彼ら自身の悩みを解決するためにとる行動の足跡を辿るためにあります。ユーザーの実の課題が解決されて初めて私たちは彼らをサポートでき、また彼らのユーザー体験を高められるため、このステップは実はとても重要です。結果的にユーザー導線を描くことで、最適な注文確定のための正確な注文ステップと注文方法を見つけ出すことができました。
実際にしっかりとワイヤーフレームを組む前に、紙とペンでフレームを書き起こします。ユーザーがアプリを利用した時に直面した問題点をターゲットにするのにラフスケッチは最適です。
紙上で描き起こした図面をもとに、今度はデジタルでフレームを組みます。このワイヤーフレームはプロジェクトの初期段階での私たちのアプリケーションの解釈を見える化したものになります。
オンボーディング(on-boarding)とは、提供するアプリを初めて利用するユーザーを対象に、アプリの使用手順の解説やアシストサポートなどを通してサービスの価値を正しく理解し、アプリの使い方を習得してもらうための取り組みです。言わば、アプリの入口ともなるため、見た目や印象は大切になります。
通常、数秒で確認できる画面の連鎖ですが、このオンボーディングを行うことで、ユーザーがアプリを利用するモチベーションを高め、長期的な利用を促すという狙いがあります。
ペットオーナーは自分達のペットに適したペットグッズを一定の周期で購入しますが、それが忙しいターゲットユーザーとなればなおさら、ボタン一つで前回と同じ商品を購入したいと考えるはずでしょう。本アプリの特徴的な機能である定期購入は、手間暇かかるショッピングが簡単なものになります。キャンセルやリスケジュールもリスクなしに必要なタイミングで可能です。
ユーザーは電話番号を使ってログイン/ サインアップができ、簡単なステップでホーム画面へと遷移できます。ホーム画面ではメイン画像の下に並ぶ商品を簡単に選ぶことができ、商品詳細についてもクリック一つで詳細画面へ移ります。犬と猫について選べるカテゴリーについてはメニューバーでも選択可。
商品詳細ページでは、「カートに追加」と「定期購入に追加」を選択でき、ユーザーの希望の配送形態が即座に選べます。
定期購入を設定すると、特別な割引特典があり、配送料も無料です。
ユーザーはアプリ内でミニゲームができ、ポイントをゲットすることでプレゼントをもらえます。特典はミニギフト、バウチャー券、もし運が良ければペットのおもちゃが当たります。ゲームによって貯めたポイントは、バウチャー券や配送料無料に引き換えられます。
We are ALIVE based in Vietnam
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
2023年、ベトナムでは欧米や中国の需要減速により輸出産業が低迷し、地場・外資を問わず製造業や不動産業などの企業の間でリストラが相次ぎました。 一方2024年に入り徐々に景気回復の兆しが見えてきたという記事やコラムを、メディアで目にするようになったのも事実。 実際にアライブベトナムにも、ベトナム市場に向けて自社の商品・サービスを売り込みたいという相談が増えてきています。
今後も長期的に経済成長が期待されるベトナム。ここ数年ベトナムでは人件費の高騰に加え、円安の影響もあり「よい人材を適正なコストで確保する」ことが重要な課題の1つになっています。そこで現在公開されている様々なデータを集約し「ベトナム人の給与事情と優秀な人材を確保するために日系企業が今やるべきこと」についてまとめました。
ベトナム市場向けに自社の商品・サービスを売り込みたいけど「いきなり多額のイニシャルコストはかけづらい」「ベトナム市場にアプローチする最適なプロモーション手法がわからない」「2023年はベトナム市場が不況で、従来の販促方法では成果が出なくなってきた」という課題を抱える企業様は少なくありません。 これらを解決すべく今アライブベトナムが積極的に取り組んでいるのが『LP(ランディングページ)×デジタル広告』を組み合わせたマーケティング戦略。これがベトナム市場向けのプロモーションになぜ有効なのか?その理由を実際に行った施策例を交えてついて詳しく解説していきます。
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