Takara Belmont Vietnamのヘアケアブランド「KOCHIE」のブランディングムービーを制作しました
アライブベトナムが、Takara Belmont Vietnamのヘアケアブランド「KOCHIE」のブランディングムービーを制作しました。
海外に進出してぶつかる最大の壁、言語。
お客様や社内でのコミュニケーションの問題はもとより
私たちが扱うグラフィックデザインでも言語・文字の違いで、
成果物やプロジェクトの進め方は大きく変わっていきます。
同じ東南アジアの隣国でも、タイ文字(シャム文字)やカンボジアのクメール文字などと違って
ベトナムでは私たち日本人も慣れ親しんだアルファベットが使われているため
グラフィックデザイナーとしては比較的助かっています。
とは言え、ベトナムも声調記号(àやâなどの発音の違いを示した記号)の
種類が多いためデザインする上ではなかなか厄介です。
特に悩まされるのがフォント問題。
普段使用している英語のフォントではベトナム語の声調記号に対応していないものが多く、
未対応のフォントをうっかり使用してしまうと、
こちらのようにフォントがちぐはぐなかっこ悪いデザインになってしまいます。
それを避けるためにはベトナム語に対応したフォントを使用することが大切。
今回はGoogleが無料で提供しているWebフォントのギャラリー、
Google FontsからオススメのVietnamese Fontsをご紹介いたします。
EB Garamond
https://fonts.google.com/specimen/EB+Garamond
Garamondは1400年代に誕生した歴史ある欧文活字体。
そのGaramondを基にした格調高く美しいセリフ体フォントです。
クラシカルでフォーマルかつ、記事などの細かい文章にしても読みやすく万能。
筆者が個人的に大好きなフォントです。
Montserrat
https://fonts.google.com/specimen/Montserrat
筆者が「困ったらこれを使う」くらいお世話になっているフォントです。
単体で見るとやや平たくレトロな印象もありますが、
意外に色んなデザインにしっくりきて、使うだけでおしゃれさがグンと上がります。
声調記号のバランスも綺麗で、ベトナム語にとても合ったフォントですね。
Roboto
https://fonts.google.com/specimen/Roboto
王道フォントのHelveticaにも似た汎用性バッチリのRoboto。
超細字から超太字までウェイトが豊富なのもありがたい。
メインで使える定番のひとつです。
Quicksand
https://fonts.google.com/specimen/Quicksand
可愛くておしゃれな印象にしたいときはこのQuicksand。
シンプルなサンセリフ体の角を丸くした優しいイメージのフォントです。
カフェやレストランのロゴなどにも使えそう。
Amatic SC
https://fonts.google.com/specimen/Amatic+SC
キュートな手書きフォントのAmaticも結構使い勝手が良かったりします。
手書き文字ですが、そこはさすがGoogle、しっかり読みやすく工夫されています。
声調記号が少し硬いイメージを与えてしまうベトナム語の文章も
こんなフォントを使えば柔らかい雰囲気も出せますね。
このように気軽に使えるGoogle Fontsにもベトナム語対応のフォントがたくさん。
今回は定番のものを中心に紹介しましたが、
他の欧文フォントもどんどんベトナム語対応されており、日々数が増えています。
これらのフォントは実際に弊社でモリモリ使用している実用性抜群のフォント達です。
業種やターゲットに合わせて、より魅力的に、より読みやすく…
ALIVE Vietnamのデザインチームはフォント選びにもこだわってデザイン制作を行っています!
アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。
Branding & Marketing
あなたの商品・サービスをベトナム市場で成長していくための伴走サポートをいたします。
UI/UX Design
私たちのデザインで、アプリやWebデザインのUI/UXを向上させることで、あなたのビジネスをさらに成長させていきます。
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We are ALIVE based in Vietnam
アライブベトナムが、Takara Belmont Vietnamのヘアケアブランド「KOCHIE」のブランディングムービーを制作しました。
アライブは、最近Webアプリの制作も強化しています。WebアプリとはWebブラウザー上で動くアプリケーション(ソフト)のことを指します。 スマホのネイティブアプリは、AppleやGoogleにアプリの承認が必要など手間がたくさんありますが、WebアプリはWebブラウザさえあれば動きますので、手間が少ないのが大きな特徴です。また、スマホではネイティブアプリのように利用することも可能であるので、近年需要が上がってきています。 今回は、アライブが手かげた2つのWebアプリをご紹介したいと思います。
アライブは、ただホームページを制作しているのではなく、お客様のビジネスに貢献できるホームページにすることをモットーとして、いくらおしゃれでかっこいいホームページだとしても、お客様のビジネスに貢献できなければ意味がないと考えています。 しかし、それを実践しようとすると、通常のホームページ制作よりもやることが多くなり、見積もりが高くなったり、時間がかかったりします。正直、小規模なデザイン会社やフリーランサーと比べると見積もりは高めとなっていますが、その分、結果を出すために考えて抜いているのも事実です。 ただ、そういった部分はお客様からは見えにくいので、実際にアライブがホームページを制作する際に、注意しておこなっている10のポイントをお伝えしようと思います。
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