ベトナム市場で売上を伸ばすためにアライブが実践してきた5つのこと
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
ベトナムに進出してようやく組織体制が整ってきた。さあ、これからベトナムマーケットでの売り上げを強化していくぞ!と、ベトナム市場に狙いを定め始めた企業様も多いのではないでしょうか?
ベトナムに進出してようやく組織体制が整ってきた。さあ、これからベトナムマーケットでの売り上げを強化していくぞ!と、ベトナム市場に狙いを定め始めた企業様も多いのではないでしょうか?
そんな企業様のためにWebを活用したプロモーション戦略やそれに関わるナレッジを複数回に分けてお届け。今回は基本的なことですが大切なTOPICSです。
まずはじめに、みなさまはWebサイトの役割や目的をどうお考えでしょうか?
会社ができたから名刺代わりのホームページがとりあえず必要だ。
会社の簡単な情報が載っていればそれでいい。
時々そういったご相談をいただくこともありますが、果たして本当にそうでしょうか?
本来、企業やサービスのホームページはお客様に自社製品・サービスの良いところを知ってもらい、信頼を勝ち取り数ある競合企業の中から自社を選んでもらうことを目的としています。やり方次第では、優秀な営業マンに取って代わる最強のツールにもなり得るのです。
Webサイトがもつ具体的な特長として以下のような事が挙げられます。
これは当然のことではありますが、インターネット上に公開されているWebサイトは海を越え、世界中の人に自社の優れたサービスや製品をアピールする事ができますね。
Webの世界には無料で使用可能なGoogle Analyticsなど便利なアクセス解析ツールが多数存在していて、”どれくらいの人が何処からサイトに訪れてどのページに興味を持っているか”などサイト訪問者の興味関心やサイトやコンテンツの問題点が定量データで一目瞭然でわかります。その為、Webサイトは課題分析と改善を繰り返す事によってどんどん、優秀な営業マンへと育っていく事ができるのです。
Webサイトに掲載できる情報量は基本的には制限がありません。ですので、ユーザーが求める情報があれば即時にそれを用意し発信できます。また、製品やサービス情報だけではなく、自社の実績や、マニュアル、ニュースリリースなど目的や用途に応じて様々な情報を無限に発信可能です。(*Webサーバーのストレージ容量は加味していません)
Webサイトはだた訪問者を待つだけではなく、デジタル広告などを活用し来て欲しい人がたくさんいる所にそのサイトの存在をアピールする事が可能です。
ベトナムで代表的なFacebook広告やGoogle広告は潜在顧客の興味関心レベルを指定し、自社の製品やサービスに興味を示しやすそうなターゲット層を狙って広告を配信する事が可能です。
まとめると、しっかりとユーザーの興味関心を引くための仕掛けを存分に用意したWebサイトを用意し、デジタル広告をはじめとしてマーケティング活動で興味を持ちそうな潜在層を出来るだけ多く誘導する。そしてマーケティングもサイトもそれぞれの課題を見つけ出し、継続的に改善を測る事により、大きな成果に結びつくのです。
Webサイトはリアルな営業マンに代わり、時間とコストを削減し、持続的に成長可能な優れたデジタル営業マンなのです。
アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。
Branding & Marketing
あなたの商品・サービスをベトナム市場で成長していくための伴走サポートをいたします。
UI/UX Design
私たちのデザインで、アプリやWebデザインのUI/UXを向上させることで、あなたのビジネスをさらに成長させていきます。
Contactにてお気軽にお問い合わせください。
We are ALIVE based in Vietnam
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
2023年、ベトナムでは欧米や中国の需要減速により輸出産業が低迷し、地場・外資を問わず製造業や不動産業などの企業の間でリストラが相次ぎました。 一方2024年に入り徐々に景気回復の兆しが見えてきたという記事やコラムを、メディアで目にするようになったのも事実。 実際にアライブベトナムにも、ベトナム市場に向けて自社の商品・サービスを売り込みたいという相談が増えてきています。
今後も長期的に経済成長が期待されるベトナム。ここ数年ベトナムでは人件費の高騰に加え、円安の影響もあり「よい人材を適正なコストで確保する」ことが重要な課題の1つになっています。そこで現在公開されている様々なデータを集約し「ベトナム人の給与事情と優秀な人材を確保するために日系企業が今やるべきこと」についてまとめました。
ベトナム市場向けに自社の商品・サービスを売り込みたいけど「いきなり多額のイニシャルコストはかけづらい」「ベトナム市場にアプローチする最適なプロモーション手法がわからない」「2023年はベトナム市場が不況で、従来の販促方法では成果が出なくなってきた」という課題を抱える企業様は少なくありません。 これらを解決すべく今アライブベトナムが積極的に取り組んでいるのが『LP(ランディングページ)×デジタル広告』を組み合わせたマーケティング戦略。これがベトナム市場向けのプロモーションになぜ有効なのか?その理由を実際に行った施策例を交えてついて詳しく解説していきます。
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