ベトナム市場で売上を伸ばすためにアライブが実践してきた5つのこと
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
Webを活用したプロモーション戦略やそれに関わるナレッジを複数回に分けてお届けしています。今回は「Webサイトの育成」についてです。
Webを活用したプロモーション戦略やそれに関わるナレッジを複数回に分けてお届けしています。今回は「Webサイトの育成」についてです。
早速ですが自社のWebサイト、最終更新したのはいつか覚えていますか?
Webサイトを放置せず育てていくことがブランディングやSEO対策となり、結果として企業の売り上げUPに繋げていくことができます。
ではどのように育てたらいいのか、今回はそんな疑問に応えるべく「Webサイト育成のノウハウ」を目的別にご説明していきます。
●ブログを書く
ブログに自社製品の活用方法、誕生秘話や裏話、考え方を掲載することでユーザーのファン化を計ることができます。
芸能人で舞台やドラマの撮影現場の裏側をブログに書いている方が多くいますが、それはまさにユーザーとの距離を縮める手法の一つです。
この方法は様々な製品やサービスにも当てはめることができるので、ブログを活用して自社のファンを増やしていきましょう。
その他にもブログでユーザーの探している情報を発信することで、潜在的ユーザーと繋がることができます。
現にブログを見てくださっている訪問者様の中にも、アライブという会社は知らずに「Webマーケティング ノウハウ」といったキーワード検索からこのページに来てくださった方もいるのではないでしょうか。
このように潜在的ユーザーと接点を増やしていくことが、会社の認知を上げ、ファンを獲得することに繋がりますので、価値あるコンテンツを意識しながらブログを更新していきましょう。
●ニュースを発信する
企業の新たな取り組みなど最新情報を発信することで、精力的に活動していることをアピールできます。
仮にあなたが企業のWebサイトを訪問した際、最新のニュースが3年前のものでしたらどう思うでしょうか。
きっと企業として存続しているのかさえ不安になると思います。
ニュースコンテンツも「オフィス移転しました」という機械的な内容に絞る必要はありません。
「社内サービスコンテストを開催しました」というような内容であれば「企業としてサービスの向上に務めている」という印象を与えることができますね。
●事例やお客様の声を発信する
事例やお客様の声は既にニーズがある顕在層に対して大きな効果が期待できます。
製品の購入や企業へ問い合わせするかどうかを悩んでいるユーザーに対し、事例やお客様の声が後押しとして働くことは良くあります。
皆さんもオンラインショッピングをする際、「この製品を買おう!」と決意していても購入直前に「本当に良い製品なのか」「この業者は信頼できるのだろうか」といった不安を感じ、思い留まる瞬間がありませんか。
そんな時、そこに「お客様の声」があったらどうでしょうか。自分と同じ立場(=消費者)の人の意見があれば安心して購入に進むことができますね。
弊社もWebサイトに実績ページを作り、お客様の声や実績を定期的に更新することでWebサイトを育てています。
このようなコンテンツが信頼感に繋がり、お問い合わせ頂く数も年々増えています。
●Webサイトを改善し続ける
どの企業様でもコンバージョン数の停滞や減少で思い悩む時期があると思います。
先にご紹介した通りブログやニュース等のコンテンツを充実させることでファン獲得や、信頼度を上げるというのも結果としてコンバージョンを増やすための一つの方法です。
しかし、Webサイトの枠組みやデザインそのものを改善し続けることも非常に重要な要素の一つです。
どんなに素晴らしいWebサイトを構築してもユーザーの思考も月日と共に変わっていきますので、Webサイトも常に改善していく必要があります。
改善といっても手当たり次第に修正をするのではなく、Googleアナリティクスを利用してアクセス解析を行ったり、ABテストを行なったりしながら数値に基づいて論理的に改善していくことでコンバージョンを増やしていくことができます。
もちろんこABテスト検証やアクセス解析を自社で全て行うのは難しいケースも多いと思いますので、ご相談ございましたらお気軽にお問い合わせください。
今回は
1)企業、商品のファンを増やすには
2)企業、商品の信頼性を上げるには
3)コンバージョンを増やすには
という3軸にそってWebサイト育成のノウハウをご紹介しましたが、他にも様々な方法があり、これらを組み合わせていくことでより良い結果を出すことができます。
できるところから着実にWebサイトを育て、売り上げUPに繋げていきましょう。
アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。
Branding & Marketing
あなたの商品・サービスをベトナム市場で成長していくための伴走サポートをいたします。
UI/UX Design
私たちのデザインで、アプリやWebデザインのUI/UXを向上させることで、あなたのビジネスをさらに成長させていきます。
Contactにてお気軽にお問い合わせください。
We are ALIVE based in Vietnam
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
2023年、ベトナムでは欧米や中国の需要減速により輸出産業が低迷し、地場・外資を問わず製造業や不動産業などの企業の間でリストラが相次ぎました。 一方2024年に入り徐々に景気回復の兆しが見えてきたという記事やコラムを、メディアで目にするようになったのも事実。 実際にアライブベトナムにも、ベトナム市場に向けて自社の商品・サービスを売り込みたいという相談が増えてきています。
今後も長期的に経済成長が期待されるベトナム。ここ数年ベトナムでは人件費の高騰に加え、円安の影響もあり「よい人材を適正なコストで確保する」ことが重要な課題の1つになっています。そこで現在公開されている様々なデータを集約し「ベトナム人の給与事情と優秀な人材を確保するために日系企業が今やるべきこと」についてまとめました。
ベトナム市場向けに自社の商品・サービスを売り込みたいけど「いきなり多額のイニシャルコストはかけづらい」「ベトナム市場にアプローチする最適なプロモーション手法がわからない」「2023年はベトナム市場が不況で、従来の販促方法では成果が出なくなってきた」という課題を抱える企業様は少なくありません。 これらを解決すべく今アライブベトナムが積極的に取り組んでいるのが『LP(ランディングページ)×デジタル広告』を組み合わせたマーケティング戦略。これがベトナム市場向けのプロモーションになぜ有効なのか?その理由を実際に行った施策例を交えてついて詳しく解説していきます。
まずは私たちに
悩みや課題をお聞かせください。👋