ベトナム市場で売上を伸ばすためにアライブが実践してきた5つのこと
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
新しいライフスタイルのスーパーアプリサービス「Connect Vietnam」のロゴデザインプロセスを明らかにしましょう。
「Connect Vietnam」の中核となるビジネス アイデアは、ユーザーがさまざまな旅行サービス、ローカルサービス、金融サービスの商品を見つけて購入できるようにすることです。
それを念頭に置いて、彼らは旅行したい人々に対するマーケットポテンシャルを解放するために、最新技術で顧客中心のソリューションを開発しました。
彼らに欠けていたものは、彼らの目標を達成するための適切なブランド アイデンティティであり、そこからは私たちの出番でした。
調査、戦略化、及びすべてのプラットフォームで一貫した新しいデザインスタイルによって、新しい「Connect Vietnam」のビジュアル アイデンティティをデザインしました。
ブランディングデザインのプロセスは、東南アジアのライフスタイルとトラベル テクノロジーの現状、この業界の既存 Webサイト、ターゲットユーザーの問題点、ブランドコミュニケーションのタッチポイントに関する広範な調査から始まりました。
上記に基づいて、ブランディングが伝えなければならない製品の主な利点は次のとおりです。
・リアルタイム位置の精度
・豊富な情報
・信頼性
・妥当な金額、プロモーション
さらに、厳密でビジネス的なものから、想像的で感情的なものまで、視覚的なブランディングデザインシステムを作成することを目指しました。
「Connect Vietnam」のブランドデザインにおける感情とユーザビリティの両方をサポートするコア要素の一つは色です。
本案件のパレットカラーは自然な色の明るい色合いを使用し、色彩心理学を利用するので、旅行や自然というトピックに視覚的につながります。
配色が決まりましたら、ロゴの初稿デザインが始まります。
方向性としては製品の問題解決力を中心にアプローチしました。それに基づく調査を重ねた結果、円形と曲線を通じて、想像的な形を形成し、世界の視覚化との関係性を構築するアイデアを反映した一連のブランドアイテムが生まれました。
ブランドシンボルの基本形も円形で選定しました。
ロゴデザインプロセスは以下にご紹介します。
今回の方向性で作った最初のスケッチは2つの楕円からなる抽象的な円形シンボルでした。
私たちは、世界中、特に東南アジアを旅することで、人生を向上させることの価値を効果的に伝えられるのが大事だと思っています。
そして、作ったシンボルをさらに他のタイプのグラフィックスに発展させる方法を試すための要素は、次に示します。
創造的なアイデア発想段階でシンボルに役立てるもう一つのアイデアは、「&」シンボルで形成された「And」又はつながり、且つ地域シンボルで形成された幅広いローカルアトラクションの視覚的な比喩を伝えることです。そして、後者はより深く考慮されました。
このロゴデザインバージョンとカラーパレットがさまざまなマーケティングゴールをどのように達成できるかを表すために、ブランドイメージが付いている商品セットのバナー、印刷物、ソーシャルメディアへの投稿なども提示されました。
一般的なコンセプトが効果的であるように見えましたが、クライアントとの話し合いや詳細調査の後、他のアプローチに進むことにしました。というわけで、こちらの方向性も地球の遠景をベースにしていましたが、今回は楕円と「C」の文字を組み合わせて、お互いに重なるように設計しました。
一方、最終版は、第 2 版と第 1 版で考慮されたアイデアの交差点から始まりました。 つまり、地域シンボルも流用することです。そこで、つながり(世界一周の曲線)と地域の魅力という2つの要素を考慮しました。
ユーザーとサービスを素早く繋げられるために、ロゴ自体は、色んなサイズでもはっきりで十分な情報を維持できるように、もっとシンプルで詳細度を下げて、新しいカラー パレットに詰め込む必要があります。
そのソリューションに基づいて、一貫した一連のブランドアイテムが、さまざまな広告やブランドコミュニケーションのために設計されました。
We are ALIVE based in Vietnam
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
2023年、ベトナムでは欧米や中国の需要減速により輸出産業が低迷し、地場・外資を問わず製造業や不動産業などの企業の間でリストラが相次ぎました。 一方2024年に入り徐々に景気回復の兆しが見えてきたという記事やコラムを、メディアで目にするようになったのも事実。 実際にアライブベトナムにも、ベトナム市場に向けて自社の商品・サービスを売り込みたいという相談が増えてきています。
今後も長期的に経済成長が期待されるベトナム。ここ数年ベトナムでは人件費の高騰に加え、円安の影響もあり「よい人材を適正なコストで確保する」ことが重要な課題の1つになっています。そこで現在公開されている様々なデータを集約し「ベトナム人の給与事情と優秀な人材を確保するために日系企業が今やるべきこと」についてまとめました。
ベトナム市場向けに自社の商品・サービスを売り込みたいけど「いきなり多額のイニシャルコストはかけづらい」「ベトナム市場にアプローチする最適なプロモーション手法がわからない」「2023年はベトナム市場が不況で、従来の販促方法では成果が出なくなってきた」という課題を抱える企業様は少なくありません。 これらを解決すべく今アライブベトナムが積極的に取り組んでいるのが『LP(ランディングページ)×デジタル広告』を組み合わせたマーケティング戦略。これがベトナム市場向けのプロモーションになぜ有効なのか?その理由を実際に行った施策例を交えてついて詳しく解説していきます。
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