ケーススタディ:自宅の家電とスマホが繋がる架空アプリ「スマートフォーム」- 時代変化に合わせた快適な暮らしのサポートを行うDXアプリのUX/UIデザイン
時代が進むにつれ、私たちの生活の質はどんどんと向上していき、人々はより便利なものを求め続けていきます。このニーズに応えるべく、我々はひとつのデバイスで、どこにいても家電製品を制御できる”スマートフォームアプリ”を開発しました。 このアプリは私たちをより快適な生活へと導いてくれます。
こんにちは。アライブグループ 代表の三輪です。
日本にあるアライブ株式会社、ベトナムのアライブベトナムの2つの会社を通して、私が信念として強く思っていることは、「オシャレなデザインだけをする会社にはなりたくない。お客さまのビジネスを成長させるデザインをする」ということです。どうしてこの信念を持っているかを今回はお伝えしたいと思います。
「オシャレなデザインだけをする会社にはなりたくない。お客さまのビジネスを成長させるデザインをする」という思いに至った理由には自分の過去の辛い経験があります。
私は、2001年21歳の時に普通のデザイン会社としてアライブを起業しました。当時はマーケティングやお客さまのビジネスの理解などは全然せず、ただ綺麗なデザインをすることがデザイナーの仕事だと思っていました。キャッチコピーや文章を考えるのも苦痛で、ライティングはデザイナーの仕事ではないと思っていました。
そんな2002年の22歳のころ、知人の紹介である雑貨屋さんのチラシのデザインをすることになりました。
その方は大企業を辞めて、好きだったイギリス雑貨のお店を自己資金でオープンしたのでした。
お客様からテキストや写真素材をもらいながら、デザイナーとして綺麗にデザインして良いデザインができたと当時は思っていました。そしてそれを何万枚か印刷して納品してその仕事は終わりました。
少し時が経ち、そういえばあの時の雑貨屋さんは今はどうしているのだろうと思い、知人に雑貨屋さんの近況を確認したところ、「そうか…三輪さんは知らなかったんだね。彼は雑貨屋が上手くいかなかったみたいで、自殺してしまったんだよ…」
それを聞いて私は大きな衝撃を受けました。
私のチラシがダメだったのか、いや、私はただデザインしただけだ、私には責任はない、けれど、もしかしたら、最後の起死回生のためにチラシを作ったのかもしれない、デザイナーとして私がもっと何か役に立つことはできなかったのか…
若い自分は何回も自問自答しながら自分を責めました。
多分、チラシだけが理由ではないですし、ただ趣味でお店を開いてしまったこと、ビジネスモデルやマーケティングリサーチが足りなかったこと、資金繰りの甘さや粘り強さがなかったことなど、そのお客さま自身の根本原因だとは思いますが、当時の自分としては自分に何かできることがなかったのかと考え込みました。
「大金を出してデザインをしたのにクライアントの会社が潰れる。これって自分たちの仕事は意味のあることをやっているのか? 趣味の延長線上のことをやっているだけじゃないのか?」と、何回も自問自答しました。
そして、自分で出した解答は「デザインはお客さまのビジネスを成長させなければならない」でした。
ただ着飾るだけのデザインは何も価値はない、お客さまのビジネスを成長させてこそ価値がある。
この想いを元に、私はマーケティング、ライティング、経営論などを学んでいき、それをデザインに付加していくことを続けていきました。
それから20年が経ち、まだ完璧ではありませんが、アライブとしては「ただデザインすればいい」という考えではなく、「お客さまのビジネスを成長させる」ということが土台になってきたと思いますし、今までにたくさんのお客さまのビジネスを成長させることができたと思っています。
まだ道半ばですが、常にこの初心を忘れずにして、「お客さまのビジネスを成長させるデザイン」を実行していきたいと思います。
アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。
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私たちのデザインで、アプリやWebデザインのUI/UXを向上させることで、あなたのビジネスをさらに成長させていきます。
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時代が進むにつれ、私たちの生活の質はどんどんと向上していき、人々はより便利なものを求め続けていきます。このニーズに応えるべく、我々はひとつのデバイスで、どこにいても家電製品を制御できる”スマートフォームアプリ”を開発しました。 このアプリは私たちをより快適な生活へと導いてくれます。
実際にベトナムへのオフショア開発を検討したことがある方はこう考えたことが一度あるのではないでしょうか? 「システム開発だけではくUI/UXデザインも同じベトナムの会社に委託できた方が効率がよいのに......。」 確かに同じ会社にUI/UXデザインもシステム開発も一気通貫で委託できたほうが間違いなくやりやすいですよね。 そこでこの記事では「ベトナムへのオフショアデザイン委託は可能なのか?」をテーマに解説していきます。
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