ベトナム市場で売上を伸ばすためにアライブが実践してきた5つのこと
2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
今回は「Webサイトにチャットツールを実装するメリット」についてご紹介いたします。
今回は「Webサイトにチャットツールを実装するメリット」についてご紹介いたします。
チャットツールとはスマートフォンやPCを介してリアルタイムにやりとりできるツールであり、実際に会話をするような感覚で手軽に利用できるのが特徴です。
スマートフォンが普及し、日本であればLINE、世界でもWhatsapp、Facebook MessengerやKakao Talk、Zaloといった様々なチャットツールが日常的に使われていますね。
ほとんどの企業のWebサイトには「お問い合わせフォーム」が存在し質問があればフォームを利用することができる中、チャットツールを実装する理由、メリットは何なのかをご説明します。
結論からいうと、チャットツールを導入することで、潜在ユーザーを獲得できる可能性が上がります。
特にベトナムでは「お問い合わせフォーム」を送信しても、企業側から返信が来ないといったことがよく起きます。そういった背景から、ユーザーはお問い合わせしたい内容があっても、後回しにしたり躊躇することが少なくありません。
また、お問い合わせフォームを送信した場合、まずお問い合わせが届いているのか、そして読まれたのかどうかといったステータスが全くわからず待つしかないといった状況になりますね。
一方、チャットツールではリアルタイムの会話が可能となることから、気軽に利用、質問することができます。
またチャットを利用した場合、オペレーターの現在の対応可否状況や、自分のメッセージが既読となったか等ステータスがわかりやすくなります。
上記の理由からWebサイトにチャットツールを導入することで、ユーザーが質問しやすい環境を作り、今まで取りこぼしていた潜在的ユーザーと繋がれる可能性が高くなるのです。
チャットツールの導入するにあたり、オペレーションをどうするか予め考慮する必要があります。
導入直後は手の空いている人が適宜対応するということも可能ですが、お問い合わせ数が増加すればこのような体制では回せないようになってきます。
チャットツールの種類によっては、AIを利用した自動応答機能を追加できたり、対応オペレーターを提供してくれたりといった有料オプションを揃えたものがございます。
弊社では上記を加味した上で、最適なプランをご提案をさせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
最後に弊社オススメのチャットツールをご紹介いたします。
①Facebook Messenger (https://www.messenger.com)
企業用Facebookページをお持ちであれば、そのメッセンジャー機能を簡単にWebサイトに実装することができます。
ベトナムではFacebook Messengerでのコミュニケーションがかなり浸透しており、誰もが気軽に利用でき、運用費用がかからないのもポイントです。
②Tawk (https://www.tawk.to/features/)
こちらも基本的機能であれば運用費用なしで利用することができるチャットツールです。
Facebook Messengerと同じように携帯用のアプリもあるため、通知やユーザーへの返信を簡単に行うことができます。
もちろん上記以外にも数多くのチャットツールがありますので、必要な機能、運用体制に合わせて選定することをオススメしております。
今回はチャットツールを実装するメリットについてご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。計画的にチャットツールを導入し、新規ユーザー獲得に繋げていきましょう!
アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。
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2023年のベトナムは輸出産業や不動産業界の低迷により経済成長率が5.05%と減速し、政府目標である6.5%を下回りました。 一方2024年のベトナム経済は政府が景気対策を打ち出したこともあり、徐々に回復に向かうと見られています。
2023年、ベトナムでは欧米や中国の需要減速により輸出産業が低迷し、地場・外資を問わず製造業や不動産業などの企業の間でリストラが相次ぎました。 一方2024年に入り徐々に景気回復の兆しが見えてきたという記事やコラムを、メディアで目にするようになったのも事実。 実際にアライブベトナムにも、ベトナム市場に向けて自社の商品・サービスを売り込みたいという相談が増えてきています。
今後も長期的に経済成長が期待されるベトナム。ここ数年ベトナムでは人件費の高騰に加え、円安の影響もあり「よい人材を適正なコストで確保する」ことが重要な課題の1つになっています。そこで現在公開されている様々なデータを集約し「ベトナム人の給与事情と優秀な人材を確保するために日系企業が今やるべきこと」についてまとめました。
ベトナム市場向けに自社の商品・サービスを売り込みたいけど「いきなり多額のイニシャルコストはかけづらい」「ベトナム市場にアプローチする最適なプロモーション手法がわからない」「2023年はベトナム市場が不況で、従来の販促方法では成果が出なくなってきた」という課題を抱える企業様は少なくありません。 これらを解決すべく今アライブベトナムが積極的に取り組んでいるのが『LP(ランディングページ)×デジタル広告』を組み合わせたマーケティング戦略。これがベトナム市場向けのプロモーションになぜ有効なのか?その理由を実際に行った施策例を交えてついて詳しく解説していきます。
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