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ベトナムの日系企業で働く皆さま、こんにちは。アライブベトナムの車です。

今、営業やプロモーションのデジタルシフト化がベトナムでも活発化しており、Webサイトの新規制作やリニューアルのご相談が急激に増えています。

その一方でご相談いただくお客様の中には、以前他の製作会社で作ってもらったWebサイトのクオリティが低かったり、思い通りの形に仕上がらなかったという経験を持つ方が一定数いらっしゃいます。

Webサイトを作るにはそれなりの費用がかかるので、ブランディングや集客にまともに活かせないサイトが出来上がったところで、それはただのガラクタ同然で制作会社に支払うお金もただの無駄遣いで終わってしまいます。

もちろん、クライアントのニーズを満せない制作会社の問題は大きいですが、実は発注者側の考えかたや行動によっても完成するWebサイトの仕上がりは大きく変わるのです。

年間100社以上との取引を行う「ALIVE VIETNAM」の視点から、今回はWeb制作の外注で失敗する人のありがちな行動・思考パターンについて書きたいと思います。

かつて、ベトナムでのWeb制作外注で失敗した経験がある方は、ぜひご覧ください。

 

Web制作予算をコストとして見ている

Web制作にかけるお金はコストではありません。

事業者は現金をWebサイトという情報資産に変え、そこからリターンを得る投資なのです。

Webサイトが出来上がった後、企業にはそれらを活用して集客をし売上を向上させるという未来が待っています。

Webサイト制作=コストという思考が先行した状態で外注先を選んでしまうと、どうしても基準が価格の安さに偏ってしまいがちです。

ベトナムではよくある「安かろう悪かろう」という言葉がぴったりで、価格の安い制作会社が作り出すWebサイトの質は正直想像以上に低いです。

(酷い例では、リンクや言語切り替えがまともに機能していなかったり、素人同然のデザインだったりとベトナムではすざましいほどの低レベルのWebサイトが多々存在します)

目の前に提示されたコストしか見ず、投資回収性の低い資産に大切なお金をつぎ込むのはドブに捨てるのと同じくらいもったいないですよね? 自分個人のお金だったら同じ行動をとりますか?

あなたがこれから作ろうとしているWebサイトは貴社の資産となり、未来の新たな収益を生み出すツールなのです。

あなたがこれまでに担当して作りあげたWebサイトは、ちゃんと収益につながっていますか?

Web制作の外注先を探す際はただ言われた通りにWebサイトを作るだけの企業ではなく、Webサイトが出来上がった後の集客計画など、将来のリターンについても戦略的に議論ができる製作会社と付き合うのが失敗しないコツです。

 

何もかも制作会社に任せたがる

「自分はWebの分野では素人なので全部お任せします」とおっしゃる方は少なくありません。

もちろん、お金を払ってプロに委託するという点では何ら違和感はありませんが、自社の製品・サービスの魅力を伝えるための情報整理は少なくとも発注者側がベースを考える必要があります。

競合他社がどのような強みを持った製品・サービスを提供していて、それに対して自社はどのような差別化ができているのか、そしてそれらの強みを誰に伝えたいのか?言わば自社の事業戦略です。

時々ですが、これらの事業戦略的な情報整理までをWeb制作会社に任せたがる方もいらっしゃいます。

委託先の制作会社と、実際に現場で事業を行っている発注者側では持っている情報量が全く異なるので、自社の事業における分析と戦略策定は自分で行わないと、Webサイトを作ったとしても、エンドユーザーに伝えたい製品やサービスの魅力に説得力が出ません。業者に全部丸投げしてしまいたい気持ちも分かりますが、自社の製品・サービスのターゲティング、競合他社の調査、自社の強みの洗い出しなど、事業の根幹に関わる部分は責任を持って自社でしっかり精査しましょう。

また、あまりにもITリテラシの低い人はWeb制作の担当にならない方が良いと思います。

制作会社がいくら噛み砕いて分かりやすく発注側の担当者に説明しても、まったくそれら理解できない状況では話が進まないからです。

制作過程の中でもGoogleで調べれば5分でわかるような内容を延々と説明することになり不必要に時間を浪費してしまいます。

そしてそういったタイプの人は、わからないことを自分でまず調べようとしない傾向があります。

制作会社は”時間”と”スキル”を売っているので、発注側の知識のインプットに時間を浪費すれば当然コストにも跳ね返ってきます。

さらには受諾側のWebディレクターが、よりよいWebサイト構築のための提案をしたとしても、発注側がそれらの良し悪しの判断さえできなければ、議論を重ねても方向性が定まらず、本質的ではない部分に時間をかけることになり、最終的に出来上がったサイトが全く集客つながらない。などといったケースも頻繁に起こります。

自分が発注側のWeb制作担当になったら、少しでもよいので自分でWebサイトやマーケティングのことを学び理解し、制作会社の担当者とある程度は対等に話を進められる知識は持っておいた方が良いと思います。

もちろん、全てを丸投げしても、それなりにいい感じにWebサイトを作ってくれる制作会社も存在しますが、丸投げする分コストも高くつきますし、最終的な仕上がりは微妙な形で終わることを覚悟しておいた方が良いと思います。

 

Webサイトを作ることが目的になっている

え?Webサイト制作を外部に依頼するのだから、それを作ることが目的でしょ?

と思った方もいるかもしれませんが、Webサイトを作ることは集約やブランディングなどを行うための手段の1つであり、本質的な目的ではありません。

Webサイトが出来上がること自体をゴールに設定しまうと、大抵の場合「とりあえず作りました」感が否めない、あまり使えないサイトになることがほとんどです。

そして上述のとおり、誰に何をどのように伝えたいかをしっかりと精査しながら、Webサイトをどう活かしていくかを発注側の担当者は製作会社と議論を重ねていく必要があります。

例え社長や上司の想いや事業戦略がしっかりと定まっていたとしても、それが現場担当者に正しく伝わっていなければ、本質的な目的達成の道から逸れてしまいます。

発注側の担当者も熱意を持って取り組まないと、リターンを生み出すWebサイトは出来上がりません。

繰り返しますが、Webサイトのゴールはそれ活用して何かを達成することが目的です。

 

まとめ

Webサイト制作の外注で失敗する人の特徴を3つ挙げましたが、1つでも自分に当てはまった方は要注意です。

Webサイト制作というのは「作る」という点だけで見れば、それがコストになり、ゴールになります。

そしてこのケースではWebサイトは完成したあとそのまま放置され、ただ存在するだけの媒体になってしまいます。

ただ、それではWebサイトからリターンを得ることはできませんし、ただのお金の無駄遣いになってしまいます。

むしろWebサイトは出来上がった時がスタート地点なのです。

Webサイトをうまく使いこなし集客や売り上げの増加につなげていくには、Webサイトが出来上がった後の長期的な戦略も練らなければいけません。

しっかりと長期的な戦略と俯瞰的な視点で目的達成への道のりを描ける人はWebサイトを事業促進に有効活用することができてきます。

アライブベトナムでは、企業様がもつ事業戦略に合わせた集客つながるWebサイト構築や、Webサイト構築後のマーケティング施策などの

コンサルティングから施策の実行まで、広く・深くワンストップで対応することが可能です。

もうサイト制作で失敗したくない、そんな思いをお持ちの方はぜひ一度ALIVE VIETNAMにご相談ください。

 

ALIVE Vietnam (アライブベトナム) について

アライブは、ベトナムと日本を拠点に、デザインとテクノロジーの力でビジネスの課題解決を行うデジタルクリエイティブカンパニーです。

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